エムズブログ M's Blog
3.11
2014/02/08 18:29

営業推進部 K;Sです。

あまり本は読まない方なんですが、最近の推薦本を紹介致します。

死の淵を見た男 

「吉田昌郎と福島第一原発の500日」

著者 門田隆将著 1958(昭和33)年 高知県生まれ。 

 

      2011.3.11午後246の出来事 

3.12.JPG

これは、吉田昌郎前福島第一原子力発電所所長(56歳)に都度2回、4時間半及び、原発関係者90名にインタビューを行い、それを基に書かれたノンフィクションの本です。

 もし、あの事故で、福島第一原発が制御不能になると「チェルノブイリ事故の10倍以上の大災害となり、日本は、放射能汚染によって住めなくなった地域とそれ以外の北海道、西日本の三分割となる一歩手前だったそうでした。

また、本文には幾日にも及ぶ、現場と東京電力又は、官庁とのやりとりも書かれており吉田前所長の人柄・性格などよく見えていて大変興味深く読ませていただきました。只、原発関連の専門用語などが沢山出てきていますので、一回読んだだけではなかなか理解しづらく現在三回目を読んでいます。

 また、当時2011年3月11日東京電力の株価は2,130円を推移していましたが、2013年3月22日終値は217円、およそ10分の1に株価が下落していました。超優良企業だった東京電力が未曾有の大地震と大津波だったとはいえ、一夜で実質国有化企業になりました。本当に、企業経営には、考えられないリスクが取り巻いていると改めて実感しました。

その吉田前所長は、事故から8ヶ月後食道癌を発症し、2012年2月食道切除術を受け、術後、抗癌剤等によって回復していましたが、同年7月脳内出血を起こし、2013年7月9日(満58歳)に死去致しました。

3.11.JPGあの原発の暴走を命をかけて止めた吉田前所長及び自衛隊を始め

関係者の方々に感謝の念と敬意を表したいと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

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